ベビー・幼児の英会話クラス（０歳から 3歳）

ベビークラス（ 0～1歳児）

・クラス人数：5名（赤ちゃんとお家の方１人）
・週1回のレッスン　
・赤ちゃんに負担の少ない40分間・お休み振替可能

幼児クラス（1～2歳、2～3歳児）

・クラス人数：最多6名
・週1回のレッスン
・レッスン時間：～50分間 (人数による）
・お休み振替可能

ベビークラス・幼児クラスで身につく英語力
早期英語教育の必要性はすでに広く知られていますが、事実、人間の聴感覚が3歳ごろから急速に発達し始め、8-9歳ごろには成長がなだらかになり、10-11歳ごろには完成される事がわかっております。この年齢グループはまさに聴力が急速に発達し始める時期にあり、英語を教えれば、大人の何倍もの速さで外国語をスポンジのように吸収していきます。

例えば、スイスでは普通に３か国語（仏・伊・独プラス昨今では英語）を生まれた時から自然に覚えさせます。また、カナダでは地域によりますが母語以外にフランス語を話す国民が多く、お父さんかお母さんが幼いうちからお家で教え始めます。

またヨーロッパだと、父親と母親が別の国籍という事が普通にあります。そのため父親の母語、母親の母語プラス住んでいる土地の言語を覚えます。（例：父親はノルウェー人、母親はフランス人で英国に居住の場合、父親、母親は普段は英語を使うが時々自らの母語を子供に話す等）

幼い子供が覚えられる言語の数は決まっていません。研究結果からわかるように、外国語の聞き取りにおいては成長すればするほどだんだんと聞き分けることが難しくなります。日本語は母国語のため生活の中で自然と学びます。英語はそれが母国語の、教えた経験が豊富な人から学ぶのです。

体験・問合せ

英語を話す力が身につく

札幌では数少ない0歳からのクラスがあり、「やっと探せた！」と仰るお父さんお母さんが多いです。また、1～2歳児クラスでもひとつひとつ丁寧に、単語や短いフレーズをネイティブの先生が発音し、お子様に繰り返し、繰り返し話しかけます。また聴覚だけではなく、視覚、触覚にも刺激を与える教材（絵や写真のカード、木やその他の素材のおもちゃ）を使うなどして、様々なインプットをおこなっていきます。

子供達は先生とのやり取りの中で、信頼関係を築き、幼いながらも言える英単語やフレーズが母語とともにだんだんと増えていく、という事になります。

易しい2-4語文を50-60文章レッスン内で使っていきます。そしてそれらを耳からだけでなく目からも印象付けて近い将来、英単語を発声できるように働きかけていきます。

英語を聞く力が身につく

先生は、幼児クラスのユニットに基づき、多くのボキャブラリーを紹介していきます。先生自身が子供達に繰り返し、繰り返し発声して聞かせますが、時には楽しい音源教材（動物の本当の鳴き声や楽器の音、乗り物の音など）も使用し、お子様達の心に印象付けをします。

この幼い年齢グループでは聞く力をしばらくつけてから、少しずつ生活で使う頻度の高い英単語のリスニングを繰り返し、繰り返し行い、子供達からの発声を促します。だんだんと単語を聞いたまま、正しく言えるようにしていきます。

また先生と歌う時も、当校では先生が体表現、擬態音、口笛、目や顔の表情（喜び、驚き、嫌悪などなど）がたくさんプラスされ、奥深く、リアルな表現がされるのでお子様達は、幼いながらも「何か楽しいことを教えてくれる人」として先生を見るようになります。

幼い子供達は、英単語を少しでも言うことができたり、上手にできたらいっぱい拍手して声高らかに褒めてもらえると、喜び、楽しさを感じ「もっとできるようになりたい！」とやる気満々になります。そして完全な歌詞はわからずとも、早ければ２歳位で英語の音としてマルっと覚えてしまうことがあります。英語学習の中で成功体験を繰り返し、自己肯定感を高めて、学ぶことが楽しいという印象を持つと大きくなった時に学校の勉強が苦になりません。

２歳の生徒のお母様が「子供が英語の歌が大好きで道を歩きながら大声で真似して歌う」と笑います。そのくらい子供は「真似することの達人」です。しかし、子供達も楽しくて好きだと思えない事ではそのような成果はでないでしょう。音をただ聞かせるのではなく、「人との対話」の中から楽しく学ぶことが大切です。